【外見力を劇的に上げる：男女】番外編：口臭を消し去る４つの習慣と７つの対策
本日は口臭についてです。
特に異性と向き合う時間が長い人々にとっては、本当に大きな問題かと思います。
そしてやっかいなもので、自分で気づくには非常に難しい問題です。
改めたほうが良い生活習慣と、おススメの予防策・対応策をお伝えします。
①生活習慣について
・よく噛んで御飯を食べる。
しっかりと噛むことで唾液が多く分泌されます。唾液は殺菌作用を持つため、口臭を予防できます。
・水分補給をまめにする。
こちらも唾液の分泌と関わります。体内の水分が足らないと、唾液の分泌量が減るからです。また、アルコールを飲んだ後も、積極的に水分補給をしましょう。アルコールは、分解の際に多量の水を必要とします。補給しないと体内の水分不足を引き起こし、唾液の分泌量低下にもつながります。
・口呼吸をやめる
口呼吸をすると、口の中が乾燥してしまうため、口臭の原因となります。また唇も荒れてしまうため、意識してやめていきましょう。
・ストレスが多い生活や、不規則な生活から抜け出す。
唾液の分泌には自律神経が関わっています。ストレスが多い生活や不規則な生活は自律神経の乱れにつながるため、唾液が正常に分泌されず、口臭につながるケースも。ストレスから解放されることは難しいですが、お風呂にゆっくり浸かるなど、少しでも抵抗してみましょう。
②予防策・対応策
・歯医者に定期的に通う
スケーリング、虫歯治療、歯周病治療は必須です。匂いの原因をしっかりとプロの力で取り除きましょう。見た目も綺麗になりますから一石二鳥です。
少なくとも３ヶ月を一回の目安で歯科に通いましょう。
・自宅でフロスを使う
歯医者に通うだけでなく、家でのメンテナンスが必要不可欠です。フロスを通した後の糸、匂いを嗅いでみてください。くさい匂いがする人は要注意。それが口臭の原因にもなっています。
・歯磨きに時間をかける。
歯の表面は、10回磨かないと歯垢が落ちないと言われています。歯は親知らずを除くと28本生えています。28本にそれぞれ3面ずつ磨く箇所がありますから歯の1面に5秒かけたとしても少なくとも7分はかかる計算になりますね。テレビでも見ながらゆっくり丁寧に磨きましょう。
・舌ブラシは1週間に多くて2回
口臭というと、舌苔（ぜったい）を思いがちですが、磨きすぎるのもNG。逆に口臭が強くなったり、味覚障害になったりする可能性も。
・夜寝る前は洗口剤を使う
夜寝ている間は唾液が少なくなり、細菌が発生しがちです。これが口臭につながります。洗口剤でしっかりと原因菌の繁殖を防ぎましょう。
・昼間はガムを食べる、フリスクを食べる。
これは殺菌作用を持つ唾液の分泌を促すという意味においても、非常に理にかなった行動です。もちろん、一時的にも匂いも気にならなくなります。
・コーヒーを飲んだらうがいをする
コーヒーは口臭の原因となりがちです。飲んだ後にうがいをしましょう。
なんだか、歯医者の回し者のような文章になりました。笑
一人暮らしをしていると、こんなことを聞ける家族もいませんから、悩みを抱えることになるかもしれません。本当に口臭に対して気になった場合は、歯医者に行くと良いでしょう。プロですので正しいアドバイスがいただけますよ。実際のところ、歯医者に口臭で受診した95％の人は、【本人の思い込み】とも言われています。
一つでも不安要素を消し、自信をもって異性と話が出来るよう、常に準備をしたいものですね。
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