【外見力を圧倒的に上げる:男女】肌を内側から綺麗にするための食物とは
今回のエントリーは食物について。
このコロナ禍において、家で食事をとることも増えたかと思いますが
どうせなら肌を綺麗にするチャンスと捉え、
ぜひ食べるものにもほんの少しだけ気をつけてみましょう!
結論からすると
・タンパク質摂取が命!
・ビタミンはABCEを中心に!
となります。
オススメ食材は鶏肉、ブロッコリー、豆苗。
順番にいきましょう。
【目次】
①タンパク質摂取が命!
少し思い出してみてください。
トレーニングをしている方々(たとえばボディビルの方とか)は
肌が異常に若く見えることをご存知ですか?
彼らの肌が若いのは、もちろん筋トレによるホルモンの影響もありますが、
その秘訣は食生活にもあります。制限された食事の中で
とても効率的に栄養価を摂取されているからですね。
そしてその栄養価の一つがたんぱく質。我々一般人は
どうしてもたんぱく質の1日の摂取量が減りがちです。
そもそも皮膚を作る材料となるのは【たんぱく質】です。
これが不足するとそもそも材料不足で肌が綺麗になりません。
これは皮膚だけでなくて、髪の毛や爪などにも影響してきます。
後述するビタミンやミネラルを運ぶ働きもあるので不足すると全ての肌作りの影響に。
1日に必要なたんぱく質は少なくとも体重1kg✕0.8~1.1gは必要とされています。
(トレーニングする人は2g摂取なんて話も。)
例えばささみ100gのうち、たんぱく質は23gですので意識して摂取しないと不足している、なんてことになってしまうかも。
ぜひ、肉、魚、卵、乳製品から摂取してきましょう。
またビタミンが不足すると、たんぱく質を体内でうまく利用できないため、
ビタミンも摂取が必要となります。
②ビタミンABCEを中心に!
続いてビタミンについて。
まず、先程話に出てきました、たんぱく質を運んだり、アミノ酸を再合成するために
必要なのはこのビタミンB6なんです。せっかくたんぱく質を摂取したのに、
うまく使えないと悲しいですよね。これはパプリカやさつまいもなどで摂取が
可能です。
つづいて、ビタミンA。不足すると、免疫力の低下や、肌荒れ、乾燥といった症状が
出てきます。これをうまく摂取していくには緑黄色野菜を思い出すと良いですね!
ビタミンAは脂溶性ビタミンと呼ばれていて、水や高温に強いのが特徴です
(ビタミンが壊れにくいんです)。
そのため、調理して摂取するのが簡単です。
ぜひ緑黄色野菜を加熱して摂取してみてください。
言わずとしれたビタミンCも大事ですよね。
ブロッコリー、ほうれん草等に豊富に含まれていますが、豆苗という手も。
ビタミンCをとることによって、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を
セーブするという働きがあるだけでなく、コラーゲンの生成を促すという役割も
あります。
また老廃物を流しやすくする効果もありますので、老廃物を蓄積しにくくする結果、
皮膚の細胞を整え、乾燥から守ってくれる効果も期待できます。
最後にビタミンEをみてみましょう。
あ豊富に含まれている食材はアーモンドなどのナッツ類、そして西洋かぼちゃ、
アボカドなどです。
ビタミンA,Cと一緒に抗酸化作用をもつ代表的な栄養成分とされていて、
肌荒れを防ぐ結果、美肌に期待ができます。
日常生活を送る上ではあまり注意する必要はありませんが、過剰摂取すると
出血傾向があったりニキビの原因となるとされているので、
摂取量にはある程度の注意をしましょう。
さて、美肌のための食材をお話しました。
美肌のためにバランスの良い食事をすることが一番ですが、
なかなかうまく行かないときもあるかと思います。
そんな時はまずはたんぱく質!そしてビタミン!とおぼえてみてください。
外側からのケアと、体の内側からのケアで、より美肌を目指しましょう!